首都圏不動産 Tokyo-realestate

首都圏の不動産投資やお部屋探しについて書いてます。

都心バブルは崩壊か?

2018年12月25日、日経平均がとうとう2万円を切ってしまいました。

また、内閣府南海トラフ地震による震度は7クラス、津波は30m級との予測を

発表しました。

2020年東京オリンピックまで、あと一年半ほどですが、

それまで日本は大丈夫なのかなぁ?

都心のマンションはすでに完成在庫がチラホラあり、値下げしないとダメな状態ですが、

デベロッパーはオリンピックまでにゆっくり売り捌くスタンスらしい。

オリンピック景気で浮かれていた国内経済もピークアウトを迎え、更に大地震による

倒壊、津波による都市の壊滅や台風による河川の氾濫などの自然災害が日本列島を

襲ったら

((((;゚Д゚)))))))

どうなってしまうか、予想もつかないっす‼️

そして、2013年頃から都心の湾岸エリアのマンションを買い漁っていた、

中国人資産家が年明けから売却をし始めるとの予測もあります。

理由は短期転売の税率の関係ね。

実需を兼ねて購入して、まぁ、資産価値が上がったら売ろうかな的な人々はいいでしょうが、

最初から投資、売却益を目論んでいた方には厳しい環境になるかもですな。

更に大地震液状化現象(東日本大震災豊洲液状化現象が起こっている)が起これば、

もう暴落の一途でしょうね。

ほんとこれほどいつ日本のどこかで大地震が起きるかも知れない時期にオリンピックとは。

今、横浜では建設よりも解体ラッシュです?

もう、中区のビルは数十棟も解体され、駐車場だらけになってます。

今後30年以内に震度6以上の地震の起きる確率が83%もあり、日本一危ない都市と

某週刊誌に書かれたからでしょうかね?

首都圏で建築中の道路や橋梁、施設に地下鉄網、新駅、ビルディング、マンション。

地震が起きたらと考えただけでも恐ろしや。

オリンピック関連予算も、当て込んでいるインバウンド需要も全てがパァ〜。

そこに災害復旧費用などなど。

また、失われた数十年になりそうな・・予感しかない。

もう、これは無事に2020年を迎えられるよう祈るしかないです。

また、5年ほどは我慢の時代となるのか?

神のみぞ知る。