首都圏不動産 Tokyo-realestate

首都圏の不動産投資やお部屋探しについて書いてます。

アフターサービス

今日は先週末ご契約いただいたH様のお引越です。

生憎の雨模様ですけど…

これで一応、仕事は完了です。

でも、住み始めてからの困り事って結構あったりします。

鍵の紛失、隣人の騒音などなど。。

また入居前にも都市ガス開栓予約やインターネットの引込or開通手配。

(契約時に説明があったはずですが、忘れてしまう方も多いです。また引越の際に契約書類を仕舞いこんでしまってみつからないなども・・・)

ゴミ出し日の確認、区役所(市役所)などの所在地確認、最寄りのクリーニング店やレンタルビデオ店の所在地なんかの問い合わせも受けたことがあります。

こんなことも営業の仕事の一つですから、調べてキチンとお伝えします。

あなたを担当した営業マンはしてくれますか?特に鍵の紛失や隣人とのトラブルなんかは、お客様が直接管理会社に連絡するより、仲介担当の営業マンを通したほうが効果があります。

何故かというと、管理会社にとって仲介会社は大事な取引先に当たります。なので、そこからのクレームには迅速に対応してくれるからです。

たとえばこんなことがありました。

自分のお客様が住んだ後に隣に入居した人が、騒音がすごかったと。。

お客様が直接、クレームを言っても

「音については感じ方に個人差がありますので、一応隣の方には連絡しておきます。」と言われて全然改善されない。。

再度、連絡しても「隣の方には近隣からクレームが出てますので注意してください。」と伝えましたで終わり。。

で、お客様から連絡が来たので、私から管理会社に連絡しました。

「先日ご契約させていただいた○○マンション○○号室の方から、騒音のクレームがありました。何回かそちらに連絡しても改善されないので何とかしてほしいと。」

「その入居者が後で入ってきたのであれば御社の責任ですよね。契約書にも退去要因に書いてあるじゃないですか。改善されないなら退去させるか他の部屋へ移動してもらう、あるいはうちのお客様を移動させてほしい。」

結局、隣人が部屋を移動しましたと。

これなんかも、お部屋を紹介した責任がありますから営業マンの仕事なんですよ。

私も今まで数百組のお客様のお部屋を仲介しましたが、一度も仲介手数料をディスカウントしてほしいと言われたことはありません。

感謝の言葉は数多くいただきましたけどね。