最近は案内物件でヴィンテージマンションをチョイスするお客様が増えております。
たしかに1970年前後のマンションは立地条件は良いところが多いです。
（そんなにマンションが一般的ではない時代なんで…その頃はマンションではなく団地タイプが多い）
でも団地は今の時代ではさすがにねぇ。。
エレベーターがなく階段の5階建てで、天井低い、階段狭い、お風呂はバランス釜ww
昨日・今日見たのは、高台の低層、高級住宅街にあるヴィンテージマンション！
エントランス周りからも風格というか、風情というか、味があるとか表現は難しいんですが。
また所有されている方々もそのマンションを大事にしているんだなぁって感じを受けます。
でもそれだけ年輪を重ねたマンションですからオリジナルってワケにはいかなくて、色々と
手が加えられているんですが、元々自己使用を前提としているので結構オーナー様の
趣味が反映されていますww
特にそのほとんどで照明器具がついているんですが、「う～ん。どこでこれ探してきたの？」
っていう感じのものが多いです。
また、各部屋ごとについている照明の系統がバラバラでww
（大体が「これ外してもらうことできます？」ってリクエストされます。）
リノベーションって言葉も最近の流行りですが、リフォーム？ってものもありますのでご注意ください。
設備・装備を最新に近いものに交換したのが「リノベーション」ですからね！
昨日見たのはキッチン周りをドイツ製の「Miele」などにリノベしていて、すごく良かったですよ。
一点残念なのが床がカーペット仕様だったことかな。
Master Bedroomはカーペットでも良いと思うんですが、Livingは是非、無垢材のフローリングに
していただけたらなぁ。。
無垢材のフローリングは良いですよ～。素足の感触が柔らかくて贅沢な感じです。
ナラやカバ桜材が一般的ですけどね。
大体１５mmくらいの厚みがあるので、コストがかかります。
通常使われているフローリング材は２～３mm厚の木材を下地ベースに張っているので質感が全然違うんですよね。
是非一度ご見学あれ！
明日もナラ材の無垢フローリングにリノベした物件をご案内予定です。
