首都圏不動産 Tokyo-realestate

首都圏の不動産投資やお部屋探しについて書いてます。

Internet

昨日のブログでインターネットでの物件探しを書きましたが、

紙媒体の住宅情報誌もたくさんありますよね。

でも、速報性という点においては紙媒体ではどうでしょうか?

新築物件の募集予告であればよいと思います。紙媒体の保存性という

メリットもありますしね。

でも入稿して校正して版を起こして、印刷して1冊の本になるには

最低1週間はかかるのが通例です。

あなたが手に取った情報は1週間以上前の情報です。いかがでしょうか?

紙媒体には紙媒体のいいところも沢山ありますが、情報の鮮度を求めら

れるものに対してはこの時代、マッチしていないのではないかと思います。

このブログもそうですが、インターネットって使い方によっては素晴しい

ですよね。

でも速報性、即時性が求められるものに対しては抜群ですが、その中身の

正確性や信憑性についてはまだまだ改善の余地はありますがね。

今日は都内の友人が経営する賃貸不動産屋さんに行ったんですが、

丁度、ご来店されたお客様が投資用マンションの購入相談だったので

暫く話を聞いておりましたところ・・

17㎡の1Rで3点UB、収納なし、場所は最寄り駅1分の好立地で、

売る側の説明では賃料8万円以上で利回り10%ということでしたが、

私の友人曰く、「その賃料は無理です。良くて7.5万円で入居中の

オーナーチェンジであればまだしも、現空ではいつお客様が付くのか

わからないし、仮に付いたとしても、その後退去があって空いて

しまったら、また長期間空室の恐れはありますよ。」

(そう、その通り!と心の中でつぶやいていました。)

そうそう、このお客様もインターネットでその物件を探したそうです。

昔から思うんですが、購入したあと賃貸で収入を上げるのに、

何故売る側の話しか聞かないんだろう?

賃貸屋さんに相談しないんだろう?

売る側は売る側の論理でものを言い、借りる側は借りる側の論理で

部屋探しをするんですから矛盾してますよね。

やっぱり、売る側、買う側、貸す側、借りる側のことを把握した

不動産コンサルタントが必要なんだろうなー。

税務や相続に関して明るい人なんかを集めてコンサル会社でも

やろうかなって思いました。

さっきのお客様に是非「このブログを見てください!」と

いいたかったですもん。

サイバーエージェントさん、ネットを使った新しい不動産紹介業でも

一緒にやりませんか?なんてね。

(ここの社員さんの部屋探しもしたことありますよ)

このブログにもコンサルやってる方が見にきているみたいですが、

今度一度その方たちがどんなセミナーをやっているか聞いてみますかな。。

桜が今日はきれいでした。

Tokyo realestate-SAKURA

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