首都圏不動産 Tokyo-realestate

首都圏の不動産投資やお部屋探しについて書いてます。

間取り考察

でも今日は真冬のように寒いですね。

桜もすっかり散ってしまったと言うのにね。日本の経済状況も未だ冬ですが、

いつになったら暖かくなるのかなぁ。

前置きが長くなりましたが、本日はまた間取りについて書いてみたいと思います。

一口に1Kといっても、まぁ色々な間取りがありますよね。その辺をすこし・・・

これどうですか?

Tokyo realestate

結構、レアな間取りですが、一番の欠点は躯体部分にはめ込まれたCL(クローゼット)。

鉄筋コンクリートのコンクリート部分が芯まで乾くのには7年かかると言われています。

CLは普段閉めていることから湿気がたまりやすく、カビが発生する原因となります。

大事な革製品なんかはちょっと危険かもです。

たま~に躯体部分にCLがある間取りがありますが避けたほうが無難です。

次はこれ

Tokyo realestate

これもお部屋はスッキリしてますが、CLがバスルームのまん前。

お風呂の後、扉を開けた瞬間に外部へ出る、湿った空気の量は半端じゃないです。

また、エアコンが効かない居室外にあるのでなおさら湿気がたまります。

お次はこれ

Tokyo realestate

これはかなり良い間取りです。柱もアウトフレームで室内に張り出していないし、

収納もウォークインCLででかい!

惜しまれるのが、居室側に開くドアね。この部分はデッドスペースなんでものが置けません。

でも居室はスクエアに近く、レイアウトし易いと思います。

最後も良い間取りをご紹介します。

Tokyo realestate

これは居室に入る扉がドアではなく、引戸になっているのでレイアウトがとてもし易いです。

また、CLとは別にST(ストレージ)があって掃除機とかが収納できます。

ただ、収納の扉付けは居室側に欲しいところですがね。

この最後の2つはスパン(横の長さ)がワイドで、部屋の形もスクエアに近いので

家相的にも風水的にもよいらしいです。

こんなところも部屋探しの参考にしてみてはいかがでしょうか?

今日はこれまで!

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