首都圏不動産 Tokyo-realestate

首都圏の不動産投資やお部屋探しについて書いてます。

J-REIT情報

今日はJ-REITの情報の中から一部ご紹介。

やはり都市圏は不動産取引が活発になってきています。

Japan REITトピックスより

MIDリート投資法人が第15期業績予想を修正 (2013.08.30)

MIDリート投資法人(MID)が8月16日に公表した第15期(平成25年12月期)業績予想を修正した。MIDが匿名組合出資持分を保有していたSPCの投資対象である桜通MIDビルが、20日、外部へ売却された。これによるSPCの精算に伴い、匿名組合出資持分が償還されるが、約116百万円の損失が発生するため、業績予想を修正する。前回予想比4%減益、1口当たり分配金は6,051円となる見通し。

前期大損だして配当が、三桁だったからねぇ。でも、また下方修正ね!

コンフォリア・レジデンシャル投資法人が大阪のレジデンス取得、業績予想修正を発表 (2013.08.30)

コンフォリア・レジデンシャル投資法人が大阪のレジデンスを取得する。物件は、新大阪駅より徒歩3分にある、平成18年竣工、133戸から成る単身者からファミリー向けマンション。6月末時点の稼働率は99.4%。併せて、第6期(平成25年7月期)及び第7期(平成26年1月期)業績予想を修正。第6期は稼働率の上昇及び上場コストの減少等により、前回予想比4.9%増益、1口当たり分配金は16,200円となる見通し。第7期は、上記物件取得による収益が寄与し、前回予想比5.3%増益、1口当たり分配金は16,200円となる見通し。

現在、株価は605,000円だから、2.6%かぁ。でも決算は半年ごとだから×2なら、5.2%ね。

GLP投資法人が投資口の追加発行、物流施設9棟取得を発表 (2013.09.03)

GLP投資法人(GLP)が投資口の追加発行を行う。発行口数は249,955口、オーバーアロットメントによる売出し10,045口。これにより発行後の総投資口数は14%増の2,097,700口となる予定。調達資金は230億円を見込み、併せて発表した物件の取得資金及び借入金の返済に充当する。新たに取得する物件は、物流施設9棟、取得額は計560億円。これによりGLPの資産規模は25%増の2,773億円となる。これらに伴い第4期(平成26年2月期)業績予想修正及び第5期(平成26年8月期)業績予想を発表した。第4期は、取得予定物件のうち7棟取得により従来予想比15%増益、投資口数が増加するも、1口当たり分配金(利益超過分配金を含む)は2,167円と前回予想を僅かに上回る見通し。続く第5期は残り2棟の取得を反映する一方、上場時に取得した物件の固都税計上により、前期予想比6.8%減益、1口当たり分配金(利益超過分配金を含む)は2,066円となる見通し。

こちらは株価が94,100円なので2.1%ww 年間で4.2%と。

アクティビア・プロパティー投資法人が港区の商業施設取得、業績予想修正を発表 (2013.08.27)

アクティビア・プロパティー投資法人が港区の商業施設を取得する。物件は、地下鉄赤坂駅より徒歩3分にある、平成20年竣工の商業施設。飲食店等テナント6社、稼働率は77.4%。これに伴い第4期(平成25年11月期)及び第5期(平成26年5月期)業績予想を修正。第4期は前回予想比0.4%増益、1口当たり分配金は15,218円となる見通し。続く第5期は0.7%増益、1口当たり分配金は15,255円となる見通し。

ここは株価が703,000円なので2.1%、年間で4.2%

ユナイテッド・アーバン投資法人保有物件を売却 (2013.08.23)

ユナイテッド・アーバン投資法人保有物件を売却する。売却する物件は、新宿区荒木町にある、平成14年竣工のレジデンス。売却価格は1,280百万円。売却先は第一生命保険簿価との差額は159百万円となり売却益が発生するが、業績予想の修正はなし。

いちご不動産投資法人保有物件を売却 (2013.08.26)

いちご不動産投資法人保有物件を売却する。売却する物件は大阪府茨木市にある、昭和44年竣工9階建のオフィスビル。2012年に耐震補強工事を行い稼働率を100%にバリューアップした結果、売却に至る。売却価格は827百万円。簿価との差額は188百万円となり、売却益が発生するが、業績予想の修正はなし。

ジャパンエクセレント投資法人匿名組合出資持分を取得 (2013.08.28)

ジャパンエクセレント投資法人(JEI)がオフィスビル2棟を投資対象とするSPCの匿名組合出資持分を取得する。対象の資産は仙台と大阪のオフィスビル。2棟の鑑定価格は7,080百万円。JEIの出資割合は4.85%。併せて2015年2月を行使期限とする優先交渉権を取得する。

そして、新規J-REIT上場!

SIA不動産投資法人が10月9日東証上場 (2013.09.04)

SIA不動産投資法人が、10月9日東証に上場する(証券コード3290)。

スポンサーのシンプレクス・インベストメント・アドバイザーズは2002年創業以来不動産ファンド事業を展開し、2011年より米国の不動産投資会社エートス・グループの傘下にある。

投資法人の投資対象は、Aクラス及びBクラスのオフィスビルと、都市型商業施設。上場時のポートフォリオオフィスビル17棟、商業施設3棟の計20棟、取得額総額は747億円。上場に際し、投資口74,700口、オーバーアロットメントによる売出し3,735口を行い、調達資金は392億円を見込む。

ブックビルディングは9月20日~9月27日、発行価格決定日は9月30日。主幹事証券会社はSMBC日興証券大和証券