首都圏不動産 Tokyo-realestate

首都圏の不動産投資やお部屋探しについて書いてます。

不動産投資

今年の7月から8月の2ヶ月間、不動産投資について色々と書いてきました。

まぁ、どれくらいの方の目に触れたかはわかりませんが、ご参考になれば幸いです。

現在、不動産業に従事していますが、ぜーんぜん商売に関係ないところで記事を書いていますので、しがらみなんかも一切ありません!

これで飯を食っているわけでも、お金をもらっているわけでもないです。

ブログのサブタイトルにもあるように、23歳から不動産業に携わり、一時、別な仕事に就いていたこともありますが、気づいたら…20年以上もこの業界に居てしまいました!

金儲けなんだから、売れりゃいいんだよ!借りてもらえばいいんだよ!後のことは関係ない、お客がイイって決めたんだから余計なことは一切言うな!どんだけ一回で抜けるかが勝負!それでオマンマ食べてんだろ!っていう、この業界の古い体質は未だに馴染めませんけどね。

これだけインターネットが普及して、欲しい情報はPCだけではなく、スマホなんかで簡単に手に入れられる時代に、クチコミや評判なんか関係ねぇ!って不動産会社はまだまだあります。

だからか、2chには不動産会社が沢山取り上げられているんですがね。

では、現時点でのまとめを少し。

・不動産投資は金利上昇リスクが将来的に見込まれるので、自己資金ゼロで始めるのは無謀。

・投資効率って側面もあるが、現時点ではLTVは50~60くらいがベター。(不動産ファンドも今やLTV60まで。)

・自己資金が200万円~500万円くらいなら、J-REITやその他の金融商品分散投資したほうがベスト。NISA口座開設も忘れずに。

・自己資金1,000万円以上なら、マンション投資も悪くない。金利上昇分を見込んでもキャッシュフローがマイナスにならないように自己資金を調整するか繰り上げ返済できる資金余力を持ってね。不動産価格の上昇があればタイミングをみて、EXIT。

物件探しや管理会社の選定、J-REITの銘柄選定は過去記事を参考にしてください。

で、もう一つ触れておきたいのが、

住友不動産のサーフとか東京建物のインベスト・プラスね。

資料はこちらがみやいすので

インベスト・プラスとは

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これは、不動産特定共同事業法に基づく不動産投資商品です。

J-REIT・株式と違い、証券市場に上場しないため日々の価格変動がありません。

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この仕組みにより株式市場の影響を排除、J-REITのマイナス要因である価格変動性を回避するとともに「優先出資/劣後出資方式」により元本割れのリスクを抑える。

J-REITは、TOPIXをはじめとした株式市場の値動きに強く連動し、結果的に株式のリスクを取ってしまっている。実物不動産のボラティリティ約2%に対し、J-REITは約20%もの変動幅がある。ってことですから。

詳しくは以下のHPをどうぞ

東京建物のインベスト・プラス

こんなところで今日はおしまい。

次回は何を書こうかなぁ。。