首都圏不動産 Tokyo-realestate

首都圏の不動産投資やお部屋探しについて書いてます。

渋谷再開発

渋谷もヒカリエができて、宮益坂側も少し活気を取り戻しているようですが、宮益坂下から原宿方向、宮下公園に向かう明治通り沿いは意外に人が流れない不思議なエリアでした。

キャットストリートも神宮前6丁目交差点より原宿寄りが主ですもんね。

東京都児童公園なんて知らない人は知らないでしょ。

コアなエリアなんで、住むにはいいのかも。渋谷には近いが渋谷の賑やかさや、道玄坂界隈のようなアンダーな部分もないので。

日経より

渋谷の宮下町アパート跡、東急電鉄が再開発

東京都は3月30日、東京都渋谷区の都営住宅「宮下町アパート」跡地の再開発事業が東京急行電鉄などの企業グループに決まったと発表した。同グループが都から土地を70年の定期借地で借り、賃貸住宅や商業施設などを集めた複合ビルを2015年度にも完成させる。住宅の4割近くをクリエーターに貸すのが特徴で、文化やファッションの発信拠点をめざす。

場所は渋谷駅の北東側の宮下公園の近くで明治通り沿いに位置する。敷地面積は約5020平方メートル。複合ビルは地上18階・地下2階建てで、延べ床面積は約3万6000平方メートル。

賃貸住宅115戸のうち41戸をクリエーターに貸し出す。IT(情報技術)関連や服飾デザイナーなど分野は問わない。

建物内にクリエーター向けのオフィスや作品を発表する場所もつくり、活動を支える。13年度にも工事を始め、15年度中の完成をめざす。

宮下町アパート跡地から徒歩数分圏内には青山病院跡地(1.7ヘクタール)、31日に閉館する都児童会館(0.4ヘクタール)の2カ所の都有地がある。都はこの2カ所も民間のノウハウと資金力を導入して再生する。渋谷駅周辺の開発に合わせ流行の先端を行く文化やファッションの拠点を形成し、町の魅力を向上させる狙いだ。

渋谷の宮下町アパート再開発、日本設計JVが設計

東京・渋谷の「宮下町アパート」跡地の再開発事業で、10月24日、日本設計と大成建設の共同事業体(JV)が設計を担当することが分かった。同アパート跡地は、東京都児童会館、青山病院跡地などとともに東京都の再開発計画「渋谷地区ステップアップ・ガイドライン」の対象として、都が2011年10月に再開発事業者を募集、2012年3月に事業予定者を決定した。

事業予定者に選ばれたのは東京急行電鉄(代表)、大成建設、サッポロ不動産開発、東急建設、日本設計、東急ファシリティサービス、大成サービスの7社で構成するグループ。東急電鉄などの提案は、建物の高さを抑えながら公開空地を確保するといった周辺への配慮や、内部を改変でき、一部は退去時の原状復帰を免除するクリエーター向け住戸を提供するといったクリエーティブ産業の活性化策などが高く評価された。

決定を受け、東急電鉄などは特別目的会社「渋谷宮下町リアルティ」を設立した。5020.09m2の敷地に店舗・事務所・共同住宅から成る複合ビルを建設する。地下3階、地上17階建てで、高さは69.0m(最高高さは72.9m)。建築面積は2710m2、延べ面積は3万7600m2。構造は鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造とする。基礎工法はべた基礎。施工者は未定。着工は2014年4月、完了は2016年5月を予定している。

まぁ、「渋谷」ですから「東急」なんでしょう。

そのほうが間違いないでしょうからね。

原宿、青山に近いのでクリエーター向けのSOHOがあるのか!

ん~、渋谷らしいね。