首都圏不動産 Tokyo-realestate

首都圏の不動産投資やお部屋探しについて書いてます。

エネファーム

寒い日が続きますね!もう、冬なんでしょうか?

一戸建てでは採用されていましたが、エネファームがマンション向けに開発されたそうです。

エネファーム」と「エコキュート」。

ガス会社主導の発電システムと電気会社主導の給湯システムね?

原発事故以来の為体を見ると、電力会社よりはガス会社ってこと?電気料金の算出方式を知ったら、電気を主体に考えづらい?のかね。

一戸建てにはソーラーもエコキュートでもエネファームでも省エネ設備が取り入れられるのに、マンションは…

は解消されるのかな。

屋上ソーラーに壁面緑化、エネファームで省エネてんこ盛りのエコマンションが流行るかもね。

発電して余れば売電も可能とか。

世界初の「マンション向けエネファーム」商品化。総合地所と東急不動産が来春発売物件に搭載

東京ガス(株)とパナソニック(株)は、マンション向けの家庭用燃料電池エネファーム」を共同開発し、2014年4月1日に発売する。燃料電池ユニットと貯湯ユニット、バックアップ熱源機を、マンションのパイプシャフト内にすべて設置できる仕様で商品化したのは、世界で初めてという。

機器本体の気密性アップや、本体をアンカー固定する脚部の強度を上げて耐震性を高めるなどして、戸建てに比べて設置条件に制約があるマンションの設置基準に対応した。

エネファームを設置することにより、火力発電所からの電気と都市ガスで給湯する方式に比べて定格発電時にCO2排出量を約49%、一次エネルギー消費量を約37%削減できると試算。モデルケースでの年間光熱費はおおむね3万~4万円を節約、年間CO2排出量は約1tとなる。

東京ガスは14年度に500台の受注を計画。すでに総合地所(株)と東急不動産(株)の2社が、それぞれ来春発売予定の分譲マンションへの、マンション向けエネファームの搭載を決めた。

総合地所(株)は、エネファームを搭載した「(仮称)ルネスカイプレミア品川中延」(東京都品川区、総戸数100戸)を14年4月に販売開始する。エネファームや、自家発電機や防災備品の設置など安全・安心を訴求するほか、天井高3mの住空間提案などが特徴。

物件は、都営浅草線「中延」駅より徒歩5分に位置。敷地面積は1,832.45平方メートル。鉄筋コンクリート造地上15階建てで、14年2月中旬にモデルルームを公開する予定。販売価格および最多価格帯は未定。

東急不動産は、「ブランズ品川勝島」(東京都品川区、総戸数356戸)にエネファームの搭載を決定。そのほかの設備も組み合わせ、独自のエネルギーマネジメントシステムで創エネ・蓄エネ・省エネを制御する。

 物件は、京浜急行本線「鮫洲」駅徒歩11分、東京モノレール大井競馬場前」駅徒歩7分に位置。敷地面積は7,957.66平方メートル。鉄筋コンクリート造地上18階地下1階で、間取りは3LDK~4LDK。14年3月にマンションギャラリーをオープンし、同年5月に販売を開始する予定。