首都圏不動産 Tokyo-realestate

首都圏の不動産投資やお部屋探しについて書いてます。

前回の裏付け?かな

不動産投信が多様化 政府も環境整備 宿泊施設限定など上場

産経新聞

7月13日(土)7時55分配信

投資家から集めたお金で不動産を取得し、賃料収入や売却益を分配する

J-REIT(不動産投資信託)の投資対象が多様化している。

オフィスや住宅、商業施設などを運用先とするものが多かったが、12日に

旅館などの宿泊施設に的を絞ったREITが東京証券取引所に上場。

政府による制度整備を受け、高齢者向け住宅や介護施設といったヘルスケア

施設の専門REITも増える見通しだ。

12日に東証に上場したのは、高級旅館やホテルなどを運用対象とする

星野リゾート・リート投資法人」。

投資法人は、星野リゾートが設立母体の別法人。

星野リゾートから国内の宿泊施設6物件を計150億円で買い取り、同社に

貸し出す。

星野リゾートは、自社所有のリスクを減らし、運営に集中できる。

投資法人は、投資物件を増やし、5年後には資産規模を500億円にする

計画だ。

値ごろ感もあり、初値は57万円と公開価格を12%近く上回った。

REITをめぐる投資環境は好転している。

上場REIT全体の値動きを示す東証REIT指数の12日の終値

1412・66と、1カ月半ぶりの水準を回復。

REITによる今年の物件取得額は1兆4千億円超と、昨年の

約8千億円を上回っている。

政府もREIT市場の環境整備を進める。高齢者向け施設の供給不足

を解消するため、ヘルスケア専門REITの創設を平成26年度にも認める。

安心して投資できるよう施設運営業者の財務状況をREITに把握させ、

投資家に情報開示させる方針だ。

これを受け、新生銀行は資産規模が1千億円程度の専門REITを

立ち上げ、26年度にも上場させる。

物流施設専門REITの上場も相次ぐほか、イオンは商業施設専門

REITを上場させ、海外施設の取得を視野に入れる。

と言うことで、ここに注ぎ込むお金をNISAから引っ張るわけだな。。