一時の不動産ファンドバブルもリーマンショック以降、衰退の一途をたどっていますが、
最近はまた現物不動産への投資家さんの投資が活気付いているようです。
表面利回り10%以上の物件が人気のようですが・・・
未だに業界の体質といいますか、売買の営業が格上で賃貸の営業は格下みたいな
風潮が変わらないのですが、
不動産って結局、実需(実際に購入し住む)以外は投資案件であって、
箱があるだけでは成り立たないんですよね。
昭和56年からの新建築基準法(新耐震基準)や平成になってからの東京ルール
(東京だけではなく国土交通省の基準もありますよ)などなど法改正もあり、
また保証会社による保証人不要のシステムがこれだけ認知、利用されるよう
になったにもかかわらず旧態然とした資産運用方法しかないのが皆さん
不思議ではないのかなぁ~