首都圏不動産 Tokyo-realestate

首都圏の不動産投資やお部屋探しについて書いてます。

不動産広告

不動産の広告は結構規制がありまして、取引態様とかの表記や手数料表記など厳しいんですが・・・

Free paperのSUUMO 新築マンションを見てみましたがぁ ガ!ガ!ガ~ン!

これいいの?

所詮Free paperだから?

なんで新築マンションなのに1棟リノベーションの再販住戸が乗ってんの?

竣工が2008年って、1年以上前の完成住戸?が新築なの?

出来上がっていているのに販売住戸が決まってない?ってなんで??

インターネットに押されて紙媒体の広告が厳しいのはわかりますが、仕事に対する矜持ってないんですかね!

あのリクルートが落ちぶれたもんですなぁ。

三行広告ぢゃないんですから、消費者だって広告に対する信頼性ってものを求めますよね。

まぁ求人広告しかり、規制がないから業者内での自主規制だけで広告の審査がないんでしょうか?

でも、もし○暴の求人募集なんてあっても載せないでしょうにね。

特にわからないのが「リエトコート武蔵小杉」!

これ一部がダヴィンチホールディングスの高級レジデンスなんですが、これのサイトを調べると

まだ募集していますが、他のサイトではすでに売却されたような、ないような話が書かれていて・・・

たしか、竣工してから誰も住んでいない住戸があるはずなんで、それを分譲しようってことなのか?

販売住戸は未確定だし、竣工年月日が2008年2月になってます。

これを第5期1次販売予定って、新築分譲で広告してる訳?

公正取引委員会はこれを認めているのかなぁ~(新築の定義って完成後1年以内では

なかったかしらww)

まぁ兎に角、首都圏のマンションの完成在庫の多いこと多いこと。

いかに景気が悪いかはバブル崩壊後見たいですが、一つ違うのは建築途中で工事が

止まっている現場は、あの時に比べて少ないようです。

(着工前の塩着けの更地はありますがね。)

また一時期のように安く業者に買い取られて、OUTLETマンションで販売されたほうが

消費者の方にはいいですよねぇ。

という事で、新築マンションはまだ値段が下がりそうなので、もう少し先にしては

いかがでしょうか。

(でも政府はこれら企業を助けるために税制優遇措置を押しすすめていますが)

発注者(売主)の建築請負契約決済の到来が先か、売れるのが先かってとこですね。

金融機関がつなぎのための融資を実行したら、この先下がる見込みは薄くなりますが・・

バブル崩壊後は住宅金融公庫がザル審査で融資したので、塩着け物件が捌けました。

そのころはブラックでも審査OK、ゆとり返済なんて制度のおかげで当初5年間の支払い金額が少なく見えて・・

あの頃買った方は払い切れなかったでしょうねぇ.

当初5年間が8万円としたら6年後には11万円、11年後には14万円くらいになるんですから。

だから不良債権処理が終わった、平成9年あたりに住宅金融公庫はその役目を終えましたとさ。。