首都圏不動産 Tokyo-realestate

首都圏の不動産投資やお部屋探しについて書いてます。

海外進出

日本のハウスメーカーやデベが海外に進出するそうです。

米国5ヵ所で都市型賃貸住宅を開発/積水ハウス

積水ハウス(株)は7日、子会社である「NORTH AMERICA SEKISUI HOUSE,LLC」(以下、NASH)を通じて、ワシントン州に本社を置く総合ディベロッパー「Holland Partner Group」(以下、ホラント社)と共同で、アメリカにおいて都市部のアパートメント賃貸住宅約2,300戸を主体とする5つの不動産開発プロジェクトを開始すると発表した。

アメリカにおいて、現在35%を占める賃貸住宅居住者数は近年増加傾向にあり、“Generation Y”と呼ばれる世代を中心に、郊外から都市部への人口移動がみられるなど、中期にわたり雇用集積地に近い優良な賃貸住宅の需要増加が見込まれていることから参入を決定。優良な立地における、環境・サステナビリティに配慮した付加価値の高い開発を共同で行なっていくとした。

開発地は、ワシントン州シアトル、オレゴン州ポートランドなど5ヵ所。オレゴンの案件が最も早く、2013年末までの着工、14年11月に竣工・賃貸開始を予定。

各案件とも暫時竣工・賃貸開始を経て、安定稼動後市況を見ながら、17年以降の売却を目指す。

ベトナムとタイで賃貸仲介事業を開始/レオパレス21

(株)レオパレス21は5日、ベトナムホーチミンとタイ・バンコク現地法人を設立し、12月に賃貸仲介事業を開始すると発表した。

現在、ベトナムには約1万人、タイには約5万人の邦人が住んでおり、それぞれ1,000社以上の日系企業が進出している。両国で現地賃貸物件を日系企業や日本人向けに紹介することで、安全で快適な居住環境をサポートする。

また、現地法人を介して、両国から日本を訪れる人に対しても日本国内の賃貸物件を紹介する。東南アジアから来日してレオパレス物件を利用する人は過去3年で3倍、ベトナムに限れば約10倍にまで増えていることから、ビジネスチャンスと判断したもの。

米国は不動産業界の活気がでてきたと言われてましたが、やはり良いようですね。

積水ハウスがどんな住宅を企画して、建てるのか、そのノウハウを日本にフィードバックできるのか?

今後の成り行きを見てみましょう。

一方、レオパレスは東南アジアね。一部東南アジアでは経済発展が見られるので、都市部の賃貸住宅需要があるからと、進出ですか。

日本ぢゃ地主さんから敬遠されて、もう伸びないから海外に求めたのでは?とも見受けられますけどww

まぁ、事件がある度、映像にシマシマが映るもんねぇ。安普請でコストが低く、利益率が高い商品が売りですから!

でも、日本の住宅が誇れるのは「耐震性」ね。地震国日本で鍛えられていますから。

そのまま日本の耐震基準で商品を供給するのか、「手抜き」をするのかは定かではないですけど。

日本企業として参画するからには、くれぐれも悪評のたたないようにお願いしますm(_ _)m