うそ~、間違えて消しちまったゼイ。。
ふぅー、気を取り直して
皆さん、お部屋探しの経験はあるかと思いますが、契約金の中身については意外と知らないのでは?
契約時に必要なお金には敷金、礼金、仲介手数料、火災保険料、鍵交換費用、書類作成費用、前家賃、
消毒代なんかあります。
敷金…家賃の滞納等があったときに、充当する目的で借主から預かるお金です。英語ではDeposit
礼金…前回ご説明したとおりです。その行き先は管理会社半分と貸主半分が一般的な取り分です。
仲介手数料…賃貸住宅は基本的に貸主(オーナー)から管理会社若しくは仲介会社に客付けを依頼(物元)し、賃貸仲介屋さんが客付けしたときに発生するFeeです。
本来は貸主から家賃の50%と借主から50%(プラス消費税ね)ずつ頂くものなんですが殆どが借主さんから家賃の100%+消費税をいただきます。
火災保険料…火災時の保険、漏水事故なんかにも対応してます。ほとんどが総合タイプで盗難などの特約がついてます。地震保険も付保することが出来ますが説明も無く地震保険申し込みませんに捺印を求められます。保険料は若干高くなることもありますが、損害保険屋さんが余りかけてほしくないので上記のようになります。規模によっては保証し切れません*1
鍵交換費用…鍵の交換費用。以前の入居者が何本複製を作っているかわからないので防犯上の観点から新しい鍵にするようになりました。但し、管理会社によっては他の部屋で交換した際にあまったシリンダーを使いまわしているケースもあるのでご用心を!
書類作成費用…はっきり言って手間賃です。
前家賃…家賃の原則は前払いなので支払います。
消毒代…ゴキブリ、鼠の駆除ですがはっきり言って必要ありません。(ペット可の場合にはノミの駆除のためにやってもいいかもね)
敷金は預かり金として保全されているかどうかは神のみぞ知るところです。
バブル崩壊後に管理会社がいくつか倒産して敷金は無くなりました。
あ、ご心配なく預けている借主さんへはオーナーさんが払ってくれますからね!
次回は更新料と東京ルールについてブログってみますかな?
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