いよいよ2018年も残り僅か、
今年は不動産投資で大きな事件がありました。
スマートデイズ「かぼちゃの馬車」の破綻とスルガ銀行の不正融資。
手口は同様で、購入者(オーナー)の預貯金改竄です。
この改竄によって、銀行より不正融資を受け、賃貸不動産オーナーになるという事例。
年明けから3月下旬まで、賃貸不動産仲介業者は繁忙期に入るわけですが、どうするのかな?
運営母体の経営状況や今後の展開が不透明なため、これらの物件を避けて紹介するのか?
それとも、一年で最も稼げる繁忙期のチャンスに売上のために広告料(AD)収益などを見込んで敢えてエンドユーザーに勧めるのか?
不動産賃貸仲介業者の資質も問われることになりそうですね。
家賃相場もこれらの物件では下落してますからどうなんでしょう。
レオパレスなどのように安普請な物件を、エンドからのクレームは覚悟の上で、勧めるのかなぁ。
大手ポータルサイトのHOMES、SUUMO、athomeもこれらの物件の取り扱いはどうするんだろう?
お客様もこれらを推してくる業者に対してどう考えるのか?
現時点で予想はつかないですね。
年明けからはお部屋探しの最善策について考えてみたいと思ってます。
私の弟子がやっている仲介業者が数社あるので、そこからいろいろと情報を収集して、このブログで読者の方にアドバイスできたらと思っております。
では、また。