2018年、平成30年、平成最後の年も、もう終わりを迎えます。
お部屋探しも年明けから繁忙期に入りますので、まずはおさらい。
昔は、不動産屋さんをいくつも回り、紙媒体の図面をたくさんみて検討、一軒一軒取り扱い物件が違うこともあり、時間も体力も必要でした。
現代では、手軽にスマホやパソコンでポータルサイトから家賃その他の条件を入力することで、手軽に物件探しができます。
大手のat home、LIFULL homes、SUUMOが今は主流ですが、もうどれを使っても物件情報は余り変わりません。
時間と手間を惜しまなければ、この三つで事足りますね。
強いておススメのサイトを上げればat homeかな。
理由はマイソク図面作成、配布をしてるから。
※マイソク等の詳細については過去記事参照してください。
コツを一つ教えますと、ページの物件欄の下部に取引態様って、ありますがここが「貸主」とあるものは仲介手数料がかかりません!
でも、大手三社のポータルサイトでは探すのが難しいですけど。
大家さんから借り上げするサブリースだとここが「貸主」となり、仲介手数料を受領することはできません。
ポータルサイトでは
ね!ほとんど仲介もしくは媒介。
これは仲介手数料がかかる物件である事を意味してます。
それから、もう少なくなったけど、昭和56年以前に建てられた物件は旧耐震なので、これから不安視されている大地震では危ないかもです。
(耐震改修されている場合は明記されてます。)
あ、もう一つ
お金に余裕があるなら、J-REITのファンド保有物件を勧めます。
これは目論見書で確認ができます。
鉄筋コンクリート造がほとんどで賃料高めですけど。
これは三井、三菱とか東急とかで扱ってます。
エンドユーザーが直接取引できない場合はそちらへ問い合わせて取り扱い業者を聞いてください。
※J-REIT物件は耐震、遵法性など物件に関する問題点は全てクリアされています。
あとは、不動産会社。
最近事件があったAPAMANとか上場とかしている会社とかは避けた方が無難かな?
仲介業者の上場会社って、まぁ売上至上主義ですから、借りる方より株主(ステークホルダー)の方を向いてます、なので、どうしても紹介物件が偏りがちです。売上貢献度の高い物件を強力に薦めててきます。
まぁ、こんな会社は株をやっている方や証券会社には必要なのかもですが、一般消費者には不要だと思ってます。
自社や関連会社で建物を建築して保有している物件を紹介する大手不動産会社は別ですけど。
人の褌で相撲を取っている仲介業者が上場なんて?意味わからんわ。笑
小さくても親身になってくれる不動産会社の担当者に巡り会えたらいいですね。
では、今年はこの辺で。
来年からはもっと突っ込んで具体的に書いていこうと思ってます。
では、皆さま良いお年を!