首都圏不動産 Tokyo-realestate

首都圏の不動産投資やお部屋探しについて書いてます。

プレイヤー

中々ブログの更新が出来ないでおりましたww

頑張って今日は書くぞぉぉ

タイトルに付けたように、不動産投資に関連するプレイヤーを考えてみました。

単純な流れで考えると以下のようになります。

売る人⇒仲介⇒(買う人=貸す人)⇒管理する人⇒仲介⇒借りる人

細かく言えば、もっと沢山のプレーヤーがいますけど…

2つほど兼任するケースもありますがカッコで括った方以外はそれぞれが独立していますよね。そしてそれぞれが各々の理由でそこに介在してます。

何度もこのブログで書いてきましたが、それぞれの立場を理解しないで片方だけの理論や理屈だけでは物事は上手く運ばないのですよね?

何もこれは不動産投資だけの話ではないはずです。

だからこそ、このブログではそれぞれのプレイヤーを経験or間近で見てきた私が裏情報などで取り上げて来たんですがね。。

不動産投資もブームってものがあるのか?折角今は流行っているみたいなので是非とも数多くの方にチャレンジしていただき、成功を収めてもらえる一助となればいいんですが。

(o・・o)/ 上記にあげたプレイヤーの基本的なスタンスをば

売る人…できるだけ高く売りたい。これ、もっともですが、その理由は様々です。

単純にお金が欲しい人。

収益が上がらないから損切りしてでも売却したい。

相続で納税するので現金化したい。

借金や税金滞納で競売に掛かる前に売却したい。

相続したが不動産経営なんて面倒なので売却したい。などなど

売買仲介…高く売れることに越したことはないが、売買成立で報酬なので売れればいい。

買取案件だと直付けの場合もあり。

仕切り値があるので仲介報酬+差額分が利益になるケースも。

ローンを組めばローンのバックマージンがあるケースもあり。

生命保険も報酬還元あり。

登記費用も報酬還元あり。

兎に角、契約成立が第一!その後は??

管理する人…細かい、口うるさいオーナーは嫌い。好条件で客付が楽な物件をサブリースしたい。

管理費は5%死守。

滞納督促などは今は便利な保証会社に丸なげ(バックマージンあり)。

事件・事故が発生した時には責任回避したいのでオーナーにも審査してもらう

orオーナー審査は手間がかかるので属性無視で審査通して、管理費をもらうのが先決。

一棟ものは清掃回数を減らして利益を確保、入居者のクレームにはいちいち付き合ってられないのでのらりくらり。などなど

賃貸仲介…売買と同じく、成約報酬なので決めるのが先決。

広告料が多い部屋を決めたがる。

広告料なし!や仲介手数料が折半(50%)なんぞはハナから紹介しない。

審査のユルい物件なら属性の悪いお客様を芋づるで放り込む。

広告料付きならどんな事してでも押し込む!

対応の悪い管理会社、融通の利かない管理会社、オーナーが口うるさく審査がキツイ物件は、あっても消し(デメリット強調)て自分のやり易い、懇意にしている管理会社の物件を勧める。

などなど。

借りる人…出来るだけ安くいい部屋に住みたい。

駅から遠いのはNG。

間取りがヘンテコリンなのはNG.

営業担当を信用すると賃料UPや諸条件が変わる。

営業担当が嫌いだと部屋が気に入っても、その仲介会社では決めない。

初期費用は出来るだけ少ないほうがいい。

契約に際し、大手管理会社の消毒代やら消火器代、24時間対応サービスなどの押し付け費用はNG.

鍵交換代と火災(家財)保険料は募集条件に素直に従う。

保証会社加入はほぼOKだが、保証人を立てられる人だとその費用に難色を示す。

などなど。

こういったことも理解して不動産投資を始めましょうね。

では、次回はポータルサイトの物件を検証してみたいと思います。