首都圏不動産 Tokyo-realestate

首都圏の不動産投資やお部屋探しについて書いてます。

やっちゃいました!大和ハウス工業

JIJI.COMより

 

大和ハウス工業は12日、同社が建設した戸建てや賃貸共同住宅の一部で、建築基準に関する不適合が見つかったと発表した。防火安全性の基準を満たしていなかったり、国が定めた仕様に合わない基礎工事を行ったりしていた。対象は宮城、福島、東京、石川、長野、京都、大阪、福岡など30都府県の約2000棟に上り、現在約7000世帯が居住している。

 

2年以上も前に内部通報がありながら、同社は現在まで公表していなかった。調査に時間がかかったとしているが、居住者の安全に関わるだけに情報開示の在り方に批判が出そうだ。


発表によると、2001年3月から08年12月までに関東4都県で引き渡した賃貸共同住宅のうち、73棟で柱の防火安全性が不十分な恐れがある仕様で設計・施工されていた。また01年1月から08年9月までに6都県で引き渡した188棟では、国の型式適合認定の仕様と異なる柱の施工を行っていた。


また00年10月から13年2月まで29都府県で引き渡した戸建てと賃貸共同住宅のうち、基礎が型式適合認定を受けた仕様に適合しないといった不備が1878棟で見つかった。

 

同社は退去などの必要はないとみているが、防火安全性に不備がある73棟については、今月中に改修工事を終わらせる方針。基礎部分の改修の必要性については6月中に判断する。73棟の改修費用は約1億円とみているが、基礎部分の費用は見込んでおらず、今後膨らむ可能性もある。


12日に大阪市内で記者会見した土田和人専務は「多大な迷惑と心配をお掛けしおわびする」と陳謝した。00年に建築基準法の一部制度が変更された際、設計者が十分に理解していなかったことが一因という。社内でも周知徹底されず、設計者が誤認したままだった。


建築基準に関する不適合は、16年12月に内部通報を受けた社内調査で発覚。当時の大野直竹社長は2カ月後の17年2月に問題を把握していた。だが同社によれば、現在の芳井敬一社長は今年3月、樋口武男会長は今月に入ってから問題を知ったという。

 

大和ハウス工業の賃貸住宅って、皆さんには馴染みが薄いかもです。

 

JA絡みで地主(農家や元農家)が建てた賃貸アパートに大和ハウス工業の物件が多いです。

 

レオパレスみたいに物件名称からは、わからないのでご自分の住んでいる物件が該当するのかわからないでしょうねぇ。

 

神奈川県にはかなりの棟数があるはずですが、今回の発表では含まれておりませんね。

 

あ、でも30都府県だから入ってるかも?

 

まぁ、JA通しなのでね、JAって業者叩き有名ですから!

 

大和ハウス工業がそうかはわかりませんが、基本JAに卸す形で利益を抜いて、エンドに売られるんですよね。

 

これは肥料でも農業資材でも、自家用車もトラクターなどの農業機材でもです。

 

今の70、80代の農家さんなんて洗脳?されまくってますから。

 

まぁ、JAにお金預けて、保険はJA共済、種や苗、肥料などもぜーんぶJA通し!

 

それだけじゃなくJA主催の旅行(海外で農協御一行様が昔有名になりました。)や歌謡ショーなんかでガッチリ取り込んでますから。

 

そうやってJAは巨大な組織になりました。。

 

今の若手農家さんなんかは反発してるところもあります。

下町ロケット🚀にもそんな場面ありましたっけ)

 

まぁ、抜かれて販売してるので、自ずと手抜きってことですかね。

 

これで、レオパレス大和ハウス工業の賃貸物件はやめた方が良いとわかって何よりです。

 

では、また。