首都圏不動産 Tokyo-realestate

首都圏の不動産投資やお部屋探しについて書いてます。

初期費用

これについては昔よりかなり~お安くなりました。ヽ(*´∀`)ノ

15年くらい前までは、敷金は2ヶ月、礼金も2ヶ月、更に前家賃、

仲介手数料、鍵交換代などなどで月額家賃の6ヶ月強もかかりました。

都心3区の広め1K 150,000円の部屋なんか、借りるのに100万円ほど

必要でした。

その後、ゼロゼロ物件=敷金ゼロ、礼金ゼロが流行しました。

これはPIROが在籍していた会社が都心で最初に始めたんですが、

これは保証会社利用がセットになっていて、その保証会社は上場

したんですなぁ。。※でもその後トウサーンしましたww

これで、敷金2ヶ月や礼金2ヶ月では募集するのが難しくなり、

且つ保証会社の利用が一般的になりました。

と、同時に不動産の流動化事業が最盛期を迎え、広告料

(AD、業務委託料などの名称でも呼ばれます)がでるように

なり(貸主から月額賃料の100%~300%も!貰える)、

※以前からこの広告料は存在しますが、決まりが悪い部屋=

 古い、汚い、環境劣悪とかに多かったんです。

そして登場したのが!!!

仲介手数料ゼロ!の仲介業者。

でも、リーマンショックによるJ-REITの衰退や不動産ファンド

会社の倒産などで東京都心以外、賃貸では仲介手数料ゼロ業者

はいないみたいです。

合わないからねぇ、賃料相場が安くて仲介手数料貰わんかったら

ADもらっても、地方ぢゃ自分の首絞めるわい。

保証会社もJIDやフォーシーズなんかはかなり以前からありますが

全保連、リクルートフォレントインシュア、日本セーフティ、

アーク賃貸保証などなど沢山増えました。

でもこのビジネスモデルはそろそろ限界で、最近じゃあすぐ

保証人つけろ!って言ってきます。

また、緊急連絡先にも事前に確認電話を入れるし…

まぁ実際には、保証人不要制度は借主のタメぢゃなくて貸主の

ためなんですからねぇ

保証会社についてはまた別の機会に!