首都圏不動産 Tokyo-realestate

首都圏の不動産投資やお部屋探しについて書いてます。

J-REIT銘柄 インヴィンシブル投資法人

( ̄^ ̄)ゞ

今日はJ-REITの銘柄でも色々と検証してみましょうかね。

あっ、その前に

この記事は、個人的な見解を述べているだけで、投資判断などの材料にはなりませんので、ご理解の上、お読みください。

って断りを入れておかないとね。

そんなに見てる人はいないはずですけど。

金融商品取引法(金商法)に「風説の流布」ってのがありまして、

Wikiより

有価証券の価格を変動させる目的で、虚偽の情報を流すこと。

明白に虚偽とは言えなくとも、合理的な根拠のない情報であれば罰せられるおそれがある。

一方、偽の情報を流すにあたって、相場変動を目的としていない場合は、金融商品取引法における「風説の流布」にはあたらず、違法性があれば業務妨害罪などで罰せられることになる。

金融庁内に設けられている、証券取引等監視委員会が監視を行なっており、風説流布の動きを知った場合は、同委員会に通報することができる。

インターネットの普及にともない、今日では掲示板やブログを利用することで、誰もが風説の流布を容易に行うことができ、大きな問題となっている。

特に、アメリカではスパムメール等による風説の流布が増加している。

では仕切り直して。

第1回目は「インヴィンシブル投資法人」について

ここは、「東京グロースリート投資法人」と「エルシーピー投資法人」が2010年2月1日に合併した投資法人です。

存続法人が東京グロースリート投資法人で、設立母体は東京リート、エイチ・エス証券、パワーマネジメント他です。

一方、消滅法人であるエルシーピー投資法人の設立母体は米系LCPグループ・極東証券でした。

エルシーピーはシニアハウス(いわゆる老人ホーム)に特化したある意味特殊なREITでした。

あんまり聞きなれない会社が多いなぁ。ってのが感想で、チョット胡散臭さも。。

この辺は、日本プロファイル研究所に書かれているので、興味のある方は( ^ω^)_凵 どうぞ

ずーっと朝から、開示資料を遡って眺めていたんですが、

2006. 01. 19 投資信託委託業者における取締役の異動に関するお知らせ

の中で野口英昭 この名前を見つけちゃいました!

消してしまいたい事項だと思いますが、開示資料は削除できませんからねぇ。

これがキッカケなのかは、当事者しかわからないでしょうけど、事件後と上場後に主要株主がどんどん抜けていってます!

でも、この年の8月に東京証券取引所に上場を果たすんですよね。。

ちとややこしいんですが2004年の上場時は、大阪証券取引所なんですよ。今や一つですけど。

兎に角、投資信託委託業者(資産運用会社)の主要株主の商号変更やら、株主の異動、親会社の異動、監査役の変更とか所在地の移転などなどww

追うのがメンドくさい!

他にも、決算短信の金額がひと桁違って訂正とかありえない!

アパマンショップリーシングが一時パレックス(東京リート)から株を全部取得してPMもやっていたけどね。

現在はCalliope合同会社ってところが、主要株主ね。

97%保有、米国の投資会社であるフォートレスインベストメントグループ(FORTRESS Investment Group)の関係法人

※ニューヨークに本拠地を置く、世界最大級の上場ヘッジファンド運用会社。

1998年に設立され、2007年2月に米国のヘッジファンドとして初の上場を果たす。 

運用資産額は300億ドル(2008年12月31日現在)。ヘッジファンド以外にも、プライベート・エクイティ・ファンドの運用も行っている。

結局、合併したけど行き詰まって2011年に新スポンサーになりました。

そしてこの関係から2012年9月に24物件を一気に取得するんだが、ぜーんぶカリオペの絡みなんだよねぇ。。

私募ファンドのEXITにRIETが利用されると、機関投資家*1ゥ,、ゥ,、だけど(これは前に記事にしたね。)

まぁ私ならここには投資しないだろうな!しばらくは様子見で、体制変更によって安定稼動してからでも遅くないしね。

現状、予想利回りが3%台とJ-REIT 41銘柄中37番目、下から4番目の数字ですから。

以上、今日はここまで

*1:´^ω^