首都圏不動産 Tokyo-realestate

首都圏の不動産投資やお部屋探しについて書いてます。

住む場所

お久しぶりデス(´・_・`)

 

長らくブログ更新してなかったんですが、ちょっと書いてみようかなと。

 

先月11日に起きた東日本大震災ですが、日本観測史上最大のM9.0の威力は

 

半端じゃなかったですね。

 

死者、行方不明者 28000人以上と、あの阪神大震災を超える惨事となりましたww

 

でも、最大震度7の割りには建物の倒壊は見られ無かったような気がします。

 

(直後の大津波で流されちゃったんで、地震で壊れたのか津波なのかよくわかり

 

ませんがね。)

 

その後の大津波には、ほとんどの建物が耐えられませんでしたけど…

 

まぁ、宮城県宮古市田老地区の世界最大級の防潮堤でも防げず、決壊したん

 

ですから、仕方ないと思います。

 

津波を研究している方も言ってましたが、自然災害に対してはハード面での

 

防災には限界があると。

 

今回のように1000年に1回あるかどうかの大地震に備えるための強固な建物

 

なんて個人で所有するなんて無理だろうしね。

 

想定外⁈の自然災害には人間は無力なんだと改めて思い知らされた次第です。

 

(過去に明治三陸津波という、同規模の津波があったので想定の範囲内という

 

指摘もありますが)

 

でも、今回の地震で色々わかったことがありましたよね!

 

首都圏の交通インフラの脆弱性埋立地の地盤の脆弱性

 

たったの震度5強で電車は動かなくなり、帰宅難民って今年の流行語大賞

 

ノミネートされそうな事象が起こり、千葉県浦安市や新木場、豊洲、埼玉県の

 

久喜市などでは液状化現象で汚泥の噴出や地盤沈下による給排水管や

 

ガス管の切断などで生活に支障をきたし、終いには建物自体が傾いてしまった!

 

とさ。

 

しかもその修繕費用は売主の補償範囲には無いらしいです。

 

資産価値(土地も建物も)は下落し、自腹で修繕もしなくちゃいけないなんてww

 

新耐震基準をもう一度、おさらいしてみると『震度6~7で倒壊しない』であって、

 

住み続けられるわけでは無い(>_<)、本震で倒壊せずに人命を救えるだけで

 

あるのだ。

 

死ぬよりはマシってことね。

 

でも、これだけ震度5以上の余震があると大丈夫なのかは疑問っす…

 

液状化現象の汚泥もダイオキシンやら砒素、シアン、ベンゼンなどの有害

 

物質は出てないのだろうか?

 

築地の移転先に予定されている豊洲の土地は東京ガスの都市ガス製造工場

 

跡地だからか、それらの有害物質がいっぱい出てるのに。

 

所詮、埋立地は海に土砂と廃棄物を放り込んで造られているのであ~る。

 

地震津波などの自然災害による家屋倒壊や液状化による地盤の不同沈下、

 

新たなリスクとして原発事故による放射線被曝。。

 

一体、何処に住めばいいんだろ⁈

 

やっぱり先人の教えの通りに、地下に強固な岩盤を有する『高台』が

 

いいんだろね。

 

都内であれば、地名に山、丘、台のつくところですよ(´・_・`)

 

 

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